ワンニャンクラブには、たくさんの猫さんがいて
保護部屋ではゲージが収まりきらず
廊下や階段の踊り場、玄関まで
猫さんたちがいる状態です。
ボランティア仲間が、ネットでの里親募集を
頑張ってくれているおかげで、
たくさんの猫さんが橋を渡って、
島外にも、もらわれていきました。
それでも、保護部屋が空くのを待っている猫さんが
まだ10匹以上いるとか。
もう少ししたら、秋の出産シーズンを迎えてしまうのに
大変な状態が続いています。
そして少し無理をして
たくさんの猫を受け入れていたのが
裏目に出てしまいました。
野良猫さんが持っていた真菌(カビの1種)が
たちまち保護部屋に広がってしまい
特に体力のない子猫たちは、小さな脱毛(ハゲ)が
できてしまっています。
たくさんの猫がいるので、隔離がうまくできなかったり
私たちの手を介して、広がってしまったようです。
水虫と同じようなカビなので、
ありふれている菌なのですが
しつこいのも水虫と似ています。
なので、今ワンニャンでは
感染対策の消毒と、病院通いで
とても忙しい状態です。
動物病院にも、たくさんの猫を見てもらったり
アドバイスをいただいたり、
お忙しい中、ご協力いただいています。
また、ご自宅で治療を続けることを覚悟の上で
猫をもらってくださる里親さんもいらっしゃり
ありがたいことです。
たくさんの猫の中にいるより、ご家庭で
丁寧にみていただいたほうが、
きっと早く治ることでしょう。
兄弟の猫さんです。

3匹いて、1匹はもらわれていきましたが
この2匹はまだです。
すごく似ている猫なので
しっぽの先の曲がり具合が、右・左で
区別しているんですよ。

元気いっぱいに、ゲージの中を
ジャンプしています。
この大人猫さんは、片目が
見えません。
でも、いつもお腹を上にごろごろして
甘えてくる、かわいい子です。

遊び上手なんだよね。


お掃除が終わった後は、自宅へ。
今度は、うちの猫さんたちにうつさないように
手洗いやシャワーを浴びて
着替えたりしています。
今回の感染は、保護猫ボランティア初心者の
私にとっては、勉強にもなりました。
早く、収束しますように。
そして、私以上に忙しくしている
ボランティア仲間が、ゆとりが持ているように
なりますように。
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